こんにちは!ナミです♪
「筋肉太り」とまちがえやすい「筋肉の霜降り状態」。
できればすぐにでも解消したいですが、そもそもどういう状態かイメージしにくい人も多いのではないでしょうか?
わたしなりに「筋肉の霜降り状態ってこういうこと!」と考えているのがあるので、図にしてご紹介したいと思います♪
筋肉が「霜降り」ってどういう状態?
筋肉の繊維の間に脂肪が入り込んだ状態を、「霜降り状態」と言います。
一般的に普通の脂肪と比べて、脂肪が筋肉の繊維に挟まっている分、落としづらいイメージがあります(´・ω・`)
また「速筋」を使う瞬発力のいるスポーツ(サッカー、バスケ、野球、バレーボール、短距離走など)をやっている人が運動をしなくなると起こりやすいと言われています⚡
筋肉の「霜降り」を図にするとこう!
まず、筋肉の間にできる脂肪の根源は、もともと筋肉の元になるはずだった細胞です。
その筋肉の元になるはずだった細胞が、運動をしていないと「脂肪細胞」に変わってしまうんです💦
どういうことかというと、運動している人の場合、特にハードな運動をすると、筋肉に傷がつきます。
すると、その筋肉の傷口を修復するために「筋肉の元になる細胞」が働いて筋肉を作ってくれます👇
でも、運動をしなくなると「筋肉の元になる細胞」は不良化して、脂肪細胞に変わってしまうんです…👇
筋肉は、筋肉の繊維が束になったものでできているので、「脂肪をまとった繊維が束になった筋肉=脂肪が入り込んだ筋肉」となるわけです⚡
筋肉の「霜降り」には諸説あるみたい!
実は、ここで書いた以外にも筋肉の「霜降り」状態には説があるようです💡
ただ原因は同じ、運動不足や食生活です(´・ω・`)
食事に気を使ったり、適度に筋肉をトレーニングすることで霜降り状態は改善していくはずなので、「筋肉が霜降り状態かも…」という方は一緒に頑張りましょう💕