こんにちは!ナミです。
わたしが最近のダイエットで、一番悩んでいるのが脚やせです。
特にふくらはぎが太くてたくましいので、「何とかしたい!」とずっと思っています。

原因を「筋肉太り」だと思っていたんですが、どうも筋肉太りがどういう状態か分かっていなかったみたいです💦
調べていくうちに筋肉太りについてわかったことがあるので、書いておこうと思います😊
Contents
「筋肉太り=昔スポーツでついた筋肉のせい」は違う
わたしは今まで、


ふくらはぎが太いのは、きっと学生時代のスポーツのせいだろうなあ
と思っていました。
けれど、これは違うらしいのです。
筋肉は1ヵ月何もしなかっただけでもどんどん衰えてしまうそうで、しばらく運動をしていないなら、筋肉は落ちて脚は細くなるようなんです。
ということは、ふくらはぎが硬くて太い原因は、学生時代についた筋肉ではないということになります⚡
筋肉の間に脂肪がつくと、見た目は筋肉なので「筋肉太り」と間違えやすい
ではどうしてふくらはぎが硬くなるかと言うと、それは筋肉の繊維の間に脂肪が入り込む(EMCL:筋細胞外脂肪)現象が起きているからだと考えられます。
参考Viola~エステティシャンによる美容・ダイエットWEBマガジン
「霜降り」と言われる状態で、わたしはおそらくこれです💔
霜降りがどういう状態かについては、別の記事にまとめたので、よければご覧ください♪👇



つまり、筋肉は落ちていても間に脂肪が入り込んでいるので、太いまま、しかも筋肉が外側にあるので硬いんです。
筋肉太りと間違えやすいのは、このためです。
ちなみに本当の“筋肉太りのふくらはぎ”は、ムッキムキのボディービルダーのようなふくらはぎ!
今、脚を特別きたえている訳じゃないのに、ふくらはぎが固くて太いならこの「霜降り」状態かもしれません⚡
筋肉の間に脂肪がついて「霜降り状態」になるのはなぜ?
ふくらはぎが霜降り状態になるのは、運動不足やたんぱく質不足、糖質制限のようなダイエットや過度にカロリーを摂ることなどが原因と考えられます。
適度な運動やたんぱく質を中心とするバランスの良い食事が、まず大事だということです✨
これまで「今のふくらはぎにさらに筋肉が付くのがこわい💦」と運動を避けていたこともあり、


運動しないことでもっとふくらはぎを太くしていたんだ…💔
とわかったときはかなり衝撃でした⚡
でも実際にスクワットをしてからは、だいぶ脚の太さがマシになったので、本当にその通りだなあと実感します♪
スクワットで感じた効果についてはこちらに書いているので、よければご覧ください😊👇



霜降り状態のふくらはぎを細くするには、遅筋を鍛えるのが大切!
霜降り状態になったふくらはぎを細くするには、ちょっとコツがいります☝
と言っても簡単で、「遅筋(ちきん)」を動かす運動をすればOKです💕
「速筋と遅筋」という2つの筋肉のうち、「遅筋」を動かす運動をするとムキムキにならずに、スラッと細くなるんです!
速筋と遅筋の特徴
- ×速筋:無酸素運動、太く大きくなりやすい、ボディービルダー
- ◎遅筋:有酸素運動、細く締まりやすい、マラソン選手
じっくりと呼吸をしながら行う運動が遅筋を鍛えてくれます。
よくおすすめされるのが、ヨガやピラティスなどのインナーマッスルを鍛えるウエイトトレーニングです💡
ムキムキにならずにできるので、ふくらはぎ痩せにピッタリのエクササイズです😊
また、忙しくて時間のない方は、ちょっとした自分の歩き方や姿勢を見直してみるだけでもいいと思います♪
歩き方や骨盤のゆがみでかかる負荷が、ふくらはぎが張る原因にもなるので、「マッサージ」も同時に行うとさらに効果的です!
個人的におすすめは、スクワットです💕(笑)



筋肉太りの原因がわかって、やるべきことがハッキリした♪
わたし以外にも「筋肉太り」と聞いて、どうしようもない状態を想像していた人も多いかもしれません⚡
それが今回「筋肉太り」がどういう状態かわかったことで、脚やせのためにやるべきことが見えた気がしてスッキリしました♪
他にもそういう方がいてくれたらうれしいです😊